よくある質問｜名古屋市昭和区保育ガイド

お申込みについて

自分の居住区と別の施設を申し込むことはできますか。: 名古屋市内であれば、他の区の施設もあわせて６か所まで申し込むことができます。
申込書はお住まいの区役所にご提出ください。各施設の情報については、施設のある区へお問い合わせください。

保育所の利用時間について、「保育標準時間」、「保育短時間」とは何ですか。: 保育を必要とする時間に応じて、１日あたり「保育標準時間」では１１時間まで、「保育短時間」では８時間までが利用上限時間となり、利用料も異なります。
ただし、保護者の方の状況(保護者がお休みで自宅で保育できるなど)に応じて、上限より早めのお迎えをお願いする場合があります。

利用調整とは何ですか。: すべての方の希望施設での利用調整の終了後に希望施設の利用が見込めない方に　他の空いている施設を紹介するものです。
紹介した施設をお断りいただくことは可能です。

求職中でも保育所に預けられますか。: お仕事を探している状態(求職中)でも保育所の申請ができます。
求職中で入所をした場合、利用期間は３か月となります。

保育料(利用者負担額)はどのようにして決まるのですか。: 父母(及び生計の主宰者)の前年の市民税課税額(市民税の所得割課税額)の合計によって決まります。公立園も民間園も利用料(利用者負担額)は変わりません。 (施設によって別途料金がかかる場合があります。)毎年９月に所得に応じて見直しを行います。
詳しくは名古屋市公式ウエブサイトをご覧ください。

こども園はどういう施設ですか。: 保育所と幼稚園の機能を併せ持った施設です。同じ施設で保育所枠と幼稚園枠の子どもが一緒に過ごしています。
保護者の仕事などの状況が変わった場合も、子どもが同じ施設で過ごすことができる場合があります。それぞれの枠への申し込み方法は異なります。詳細はお問い合わせください。

公立保育所と民間保育所は何が違いますか？: 運営の主体が異なります。公立園は名古屋市が運営しています。民間園は社会福祉法人や民間企業などが運営しており、施設により特徴があります。
どちらも保育料は変わりません。(施設により別途費用がかかる場合があります。)

保育所の見学には行った方がいいのですか？: 各施設によって特色に違いがあります。お子様を預かっていただく施設なので、事前に園を見学することをおすすめしています。
見学は直接施設に電話予約の上、見学を行ってください。施設によっては見学会を行っている場合もあります。
区によっては事前の見学や問い合わせが必須の園がある場合がありますので施設のある区役所へお問い合わせてみるなど情報収集を行いましょう。

一度申し込みをして、保留となった場合は毎月申し込みが必要ですか。: お申込みをしていただき、保留となった場合は、申請の年度末(３月末)までは申請が続きます。
毎月、希望申請園のうち、募集のある希望園については利用調整が行われますので申し込みの年度中は再度の申請は必要ありません。
申請の希望園を変更したい場合やお仕事などの状況に変更があった場合は申請や必要書類の再提出が必要です。
利用が決定した場合、随時入所については入所決定月の前月下旬に通知があります。

入園後について

保育施設を長期間お休みすることになった場合はどうなりますか。: 里帰りや旅行などご自分の都合で園をお休みする場合は利用料がかかります。
保護者やお子様の疾病や入院などでの長期のお休みについては利用料が減免される場合がありますので、詳細はお問い合わせください。
お休みができる期間は最大２か月です。